とんでもゲームレビューサイトよもくり3年柿8年

ここは独断と偏見に満ちたゲーム批評サイトです。
最新ゲームからマニアックなゲームまで、一種変わったレビューをお送りします。

お世辞やおべっか抜きの、ユーザによる生の声をぜひ一度ご堪能下さい。
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非常口 -EXIT DS-

非常口 -EXIT DS-

ゲーム機:DS
メーカー:タイトー
ジャンル:パズル
発売日:2008/01/24
特記事項:

個人評価:
お勧め度:


 噂の出所は定かではないのですが、以前からオモシロイと言う話は聞いていたので、今回はDSで登場したこのゲームに手を出してみました。

 パズル型アクションゲーム『非常口 -EXIT DS-』です。

 パッケージやキャラクターにイマイチ派手さがなく、かなり損をしている感がありますが、中身の方はマニアの間でもワリと高い評価を得ている良ゲーなのですよ。

 と、いかにも詳しそうに語ってますが、実は私、今回プレイするまで、このゲームについて内容はおろか、ジャンルさえ知りませんでした。
(どんだけ〜。)

 つかね、ブッチャケパズルゲーム苦手なんスよ。このゲームだって、最初っからパズルゲームだって知ってたら、間違いなく手を出してなかったし・・・。正直言っちゃうと「パズルゲーかよ。」って言うのが第一印象。

 まあ、いいや。その内やるよ。その内ね。んじゃあ、さっそく今日買ってきたデビルメイクライ4を・・・。

 嘘だ!!

 !!

 う、嘘じゃねぇよ。

 そう・・・じゃあ、いつ。いつプレイするの・・・。

 そ、その内って言ったら、その内だよ。

 その内?・・・その内って、いつ?今日、明日、明後日!!

 わ、分かったよ。やるよ。やればいいんだろ。
(ねぇ、さっきから誰と会話してんの?)

 たくっ・・・、しょせんパズルゲーだろ。

 え〜と、なになに・・・Mr.ESC?なんじゃこの冗談みたいな名前の主人公?

 まったく、普段仕事で散々アタマ使ってんのに、ウチに帰ってくらいユックリ・・・

 オモレー!!これオモケー!!!
(オモケー?)

 それ!

 E・S・C!

 E・S・C!
(気持ち良いくらいの変わりようだな・・・。)

 チョコチョコうごくキャラクターたちもユニークだし、ボリュームも150面と満点。クリアできるかできないかのバランスが絶妙で、これ以上ないくらいグイグイ引きこまれる。DSとの相性だってバッチリ。

 それ!

 E・S・C!

 E・D・F!
(もうそれいいから・・・って、なんか違うの混じってなかったか?)

 ゲームの目的はEXITと言う名の通り、災害にあったビルの中から被災者を非常口まで誘導すること。炎や氷の床が行く手をさえぎり、巧妙に配置されたオブジェがアタマを悩ませます。

 各救助者はそれぞれ固有の能力と欠点を保有していて、例えばデブッチョさんだと力は強いが、高い段差は1人じゃ上れないとか、子供だと狭い場所を行き来できるが、高低差のある場所だと上り下りに手助けが必要だったりします。んで、そんな彼らの能力を如何に活かすかが、このゲーム攻略の要(かなめ)。

 なんと言うか、解けそうで解けないと言うか、解けなさそうで解けると言うか、やり出したら止まらない感じ。かなり強烈なスルメゲーです。

 手軽に気軽にプレイできるので、電車の中とかちょっとした空き時間を利用して、熱中できるのもいい感じ。

 難点はキャラクター同士が重なってしまうと、思い通り動かしたいキャラクターが動かせないこと。あと、ポーズしたときは、ステージ全体を見渡せるようにして欲しかったですね。

 見た目がジミで、なかなか気に掛けられることが少ない不遇の作品ですが、完成度はなかなかに高いです。やり出したら止まらなくなること請け合いですので、パズルゲー好きのみならず、普段この手のゲームをやらない人も、騙されたと思って、一度遊んでみては如何ですか?
JUGEMテーマ:ゲーム
| DS | 08:19 | comments(0) | trackbacks(3) |
研修医 天堂独太2 ~命の天秤~

研修医 天堂独太2 ~命の天秤~

ゲーム機:DS
メーカー:スパイク
ジャンル:アドベンチャー
発売日:2005/10/20
特記事項:

個人評価:
お勧め度:


 別のメーカーのソフトですが、『超執刀 カドゥケウス』がなかなかに面白かったので、今回はこんなソフトに手を出してみました。

 『研修医 天堂独太2 ~命の天秤~』です。

 に関してはあまり良い評判が聞けなかったので、いきなりから開始。多少の不安はあるものの、に比べてかなり進化しているとの声が多かったので、まあ大丈夫でしょう・・・多分。

 主人公はタイトルを見て分かるように新米医師 天堂独太。『カドゥケウス』と違ってストーリー部分がなかり人間臭くなってます。救急病棟24時って言うか、ゴッドハンド輝って言うか、とにかくそんな感じの。

 まあこの辺は人の好き好きもあるでしょうが、ストーリーに関しては正直あまり面白くありません。全体的になんとなく雰囲気が重苦しいというか、華がないと言うか、個人的にはイマイチでした。絵柄が好みじゃないと言うのもあるのでしょうが・・・う〜ん、『はっちゃけあやよさん』くらいはっちゃけてくれると面白味も出るんだけどね。
( Σ(゚Д゚;) はっちゃけ過ぎだろそれ!?)

 んで、やっぱゲームがゲームなんで、やっているとどうしても『カドゥケウス』と比べてしまうんですが、ゲーム性自体が結構違うんで、どちらがよりオモシロイと言うよりは、どちらがより自分に合っているかで好みが分かれるような気がします。

 ようするに『カドゥケウス』が医療と言う名を借りたゲームであるなら、『研修医 天堂独太』は医療をよりシンプルにしたゲームだったりするからです。

 なんで、この手の医療ゲームではキモとなる手術シーンも、症状や触診から原因を特定したり、マンガやドラマでよくお目にかかる手術道具が登場したりと、『カドゥケウス』に比べて、現実により近しい感じに仕上げてあります。

 しかもこれが『カドゥケウス』とは違った緊張感と緊迫感があってオモシロイ。

 手術が失敗してもそれはそれで終わりと言うわけじゃなく、何気にマルチエンディングだったりするのも心意気としては十分です。

 難点は先ほども言いましたストーリがイマイチなこと。あと一度見たセリフくらい飛ばせるような工夫が欲しい。

 それから触診や聴診で病状を把握できるのは上手い作りだと思いますが、勝手が分かりにくくハマリやすいので、時として先に進めなくてイライラするのは×

 逆にお買い得要素としては、隠し要素やミニゲームがあったりと、本編以外もワリとしっかり作られてるってこと。

 ストーリーが気に入らなかったんで、私的には低い評価になってしまいましたが、ゲームとしてのデキは決して悪くなかったりします。ちょっと古めのゲームなんで、気になる人は中古か特価品が狙い目。値段分の価値は十分あると思いますよ。
JUGEMテーマ:ゲーム


| DS | 00:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲームセンターCX 有野の挑戦状

ゲームセンターCX 有野の挑戦状(特典無し)

ゲーム機:DS
メーカー:バンダイ
ジャンル:アドベンチャー
発売日:2007/11/15
特記事項:

個人評価:
お勧め度:


 よゐこの有野 晋哉がパーソナリティを勤めるゲーム情報番組『ゲームセンターCX』とバンダイナムコゲームスがコラボした企画物ゲーム『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』です。

 企画物と言うことでイロモノ作品としてのイメージが強い本作ですが、なかなかどうして、あちこちのゲーム雑誌で取り上げられて高評価を得るほどに周りの評価が高かったりします。

 正直・・・オモシロイです。

 まあ巷のゲーム雑誌で言われているほど「スゲー!おもしれー!」「絶対やるべきだよ!絶対!」とか言うほどではないのですが、誰に薦めてもそれなりの高評価が得られるゲームだと思います。

 ゲーム内容としてはゲームの中でファミコン世代を追体験するような感じ。在りし日の過去に戻って、有野少年と一緒に次々と繰り出されるゲームとそのゲームに関する課題をクリアするのが主な目的になります。

 ユニークなのはゲームの中でそのゲームに関する記事を特集したゲーム雑誌が発売されていて、攻略中のゲームに関する話題だとか攻略法、裏技なんかを教えてくれることです。特に番組の各歴代ADがその雑誌の編集長として登場するのには、知ってる人ならまさに「やられたー!」って感じです。

 ゲーム中に登場するゲームが8つと思ったより少ないのが残念だったりしますが、そのどれもがいかにもな感じでファミコンソフトを再現していて、ノスタルジックな感情を抱かせてくれます。

 ジャンル的にはアクション、レース、シューティング、RPGと多種多様。それらひとつひとつはそれだけでタイトルを飾れるほど優秀なものではないと思いますが、いくつものゲームがゲームセンターCXと言うゲームの中で混ざり合うことで、なんとも言えない良い雰囲気を醸し出しています。

 ハッキリ言って吹き出しでよかったんじゃないか?と思わなくもない、有野課長のやる気を削ぎかねない声優っぷりも思ったほど邪魔になりません。
(でも邪魔だとは思っているのだな・・・。)

 個人的には1人用のゲームばかりでなく、せっかくなんだから有野少年と共同作業できるようなゲームとかも入れて欲しかったのですが、その辺はちょっと残念。

 つかツマランだろ。人がゲームしてるのずっと見てるだけって。とは言っても人が遊んでる隣でグースカ寝られると、それはそれでハラ立つんだよね。イヤガラセに額に『大王』とか書きたくなる。
(肉じゃないあたりが地味にイヤだな・・・。)

 メーカーが自信を持って・・・と豪語するだけあって、まあよく出来てます。欲を言えばもう少しタイトル数を増やして欲しかったですが、それ以外ではこれと言って欠点らしい欠点が見つかりません。

 DSを持ってる人は話題作りにも最適だったりするんで、そう言う意味でも安心してお勧めできる優良ゲームです。

 番組を知ってる人も知らない人も十分楽しめる内容になっています。って言うか知らない人はこの機会に番組のDVDを購入って言うのもいいかも知れませんね。そちらもゲーム好きならハマること請け合いですよ。
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| DS | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワールドサッカー ウイニングイレブンDS ゴール×ゴール!

ワールドサッカー ウイニングイレブンDS ゴール×ゴール!

ゲーム機:DS
メーカー:コナミ
ジャンル:スポーツ
発売日:2007/10/25
特記事項:

個人評価:
お勧め度:


 DS版ウイニングイレブン最新作『ワールドサッカー ウイニングイレブンDS ゴール×ゴール!』です。

 前作があまりに不評だったため、今作に期待を掛けるユーザはワリと多かったみたいですね。

 とは言え、肝心のゲーム方のデキはと言えば、正直良いとは言いかねるものになってます。つかゲームの全てがムッチャ子供向けに設定されていて、普段PS2とかでウイイレをやっているユーザは確実に不満を持ちます。

 DSと言うことで容量が足らなかったのか、そもそもDSは子供向けと割り切ってやっていくつもりなのか、その辺のところは私にも良く分かりませんが、リアル・・・と言う点では他のウイイレに比べて数段落ちます。

 お粗末と言うほどでもないのですが、細かいフェイントなんかは入れるだけムダ。すれ違いざまにプレスボタンを押すだけで簡単にボールが奪える、または奪われてしまうので、プレイ自体が雑になりがちです。

 またキーパーの反応も大して良くないので、ペナルティーエリアに入ってしまえばワリと簡単にゴールが奪えます。つかCPUメチャクチャ弱いです。

 更に更にワールドツアーモードで敵に勝つことでメダルをもらえるのですが、コレを使って入手できるお助けアイテムや選手がかなり強力なので、序盤からガスガスゴールを奪えます。

 相変わらずのコナミエフェクトなんかもしっかり存在しているのですが、その程度では差が埋まらないほどこちらが優位だったりします。

 ちなみにコナミエフェクトとは、CPUと人間とのゲームバランスを保つために存在する何らかの超越的な『律』・・・神の手のようなもので、ひとたびこれが発動すれば試合中の様々な事柄がCPU優位に運びます。

 例えば、押してもない方向にパスが飛んでいったり、敵を追っていたディフェンスの選手が追ってる途中で突然方向転換したり、少なくとも人は自らの意志でこれに対抗するのは不可能だったりします。

 ただまあ今回に限って言えばそれもいいハンデって感じで、シュート数10本の内その全てがバーを叩いたのに対し、敵のシュート1本が簡単にゴールを揺らしたりだとか、ハーフウェイラインから神業に近いドリブルでゴールまで持ち込まれてシュートだとか、明らかにファールな判定が華麗にスルーされたりだとか、まあ多少カチンッとこないでもないですが、大したことは・・・大したことは・・・

 全ての不義に・・・鉄槌を!!!
(何する気!?)

 って訳で、試合をやってて負けるかもって言うハラハラ感がまったくなかったりします。

 但し、システム部分に関して言及すると、これがワリとよく出来ていて、取得したメダルを使ってガチャガチャの要領で選手を獲得できたりだとか、お店でシュート力やスタミナ強化のアイテムを購入したりだとか、強力すぎるのが珠にキズですが、それ自体は結構オモシロイ試みだと思います。

 まあ欲を言えばマスターリーグモードは欲しかったかなぁと思わないでもないですが、肝心の試合部分があんなだと、たとえマスターリーグがあっても大して楽しめなかった気がします。

 総合的な評価としては中学生以上は購入を見送った方が良いです。ほとんどの場合確実に後悔します。

 ただゲームの内容、バランスなど、小学生程度の小さい子だったら十分楽しめるデキなので、プレゼントなどサッカーに慣れ親しませるのにはちょうど良いかもしれませんね。
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| DS | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
コードギアス 反逆のルルーシュ

コードギアス 反逆のルルーシュ 特典 PC用リフレインディスク(「名セリフ集・ラジオCM」&Windows用「スクリーンセーバー」)付き

ゲーム機:DS
メーカー:バンダイ
ジャンル:アドベンチャー
発売日:2007/10/25
特記事項:

個人評価:
お勧め度:


 セカンドシーズンいつ始まるねん!!

 と言う不満が飛び交う中、先駆けて発売されたゲーム版『コードギアス』です。

 原作はアニメ。

 CLAMP木村貴宏の両巨頭が関わっていると言うことで放送前から話題をさらっていたのですが、いざ本放送が始まってからもその斬新で衝撃的な展開で想像以上の盛り上がりを見せた作品だったりします。

 登場人物は主人公のルルーシュを筆頭に、美少年、美少女ばかりで埋め尽くされ、妹キャラに同級生、ツンデレにお姉さんキャラとよりどりみどり。もちろん腐女子の皆さん向けには幼馴染の美少年とかもいる華やかさ。近未来の合衆国ニッポンを舞台にしたハートフルドタバタ学園ストーリーです。
(違う)

 正直言うとゲームの方にはち〜とも期待してなかったりしますが、原作をかなり気に入ってしまったので、ファンアイテムとして、まあ付き合いってなもんです。

 取り合えず一週目はカレン狙いで行ってみるか・・・、いやでもシャーリーも捨てがたいし・・・。いっそC.C.(シー・ツー)で・・・いやいや、やっぱりここはカレンだろ。

 よし決まった!取り合えず会長で!!

(なんの話!?)

 ちなみにC.C.(シー・ツー)と言うのは、本編に出てくるナオンのこと。意味があって本名を隠しているのかイニシャルだけらしいんだけど、詳しいことは不明。初めて文章でC.C.って言うのを見て、ナチュラルにカードキャプターと訳した自分にヘコんだのは多分私だけじゃないハズです。
(いや多分アンタだけだよ)

 でまあ、やっぱりと言うか、想像通りと言うか、そんなにデキは良くありません。

 ストーリーは原作を知っていることが前提になっているので、内容を知らない人がやっても多分サッパリ意味が分からないだろうし、内容を知っている人も選んだ選択肢によっては何もイベントが起こらなかったりするので、ある程度ストーリーを記憶している必要があります。

 更には戦闘が独特で、戦闘中に味方の名前を呼ぶことで連続して攻撃が可能だったりするのですが、これが実に微妙。

 って言うか声出しイヤ。

 画面をタッチするとか他の方法で代替がきかないので、ホントにDSに向かって味方の名前を呼ばねばならず、基本、自分ひとりのとき以外のプレイはムリ。つか誰かに見つかるとかなりこっぱずかしい目に合います。

 と言う訳で、単にゲームとして見るならかなり微妙なデキです。ゲーム内容もファーストシーズンのストーリーをなぞるだけなので、特に目新しい発見に喜ぶポイントもないですし、オマケ要素もとても満足いくものではないので、ファンアイテムとしてもかなり中途半端な印象が拭えません。

 つ〜ワケで、お世辞にも人にお勧めできるデキじゃない。ないのですが、実は私、このゲーム結構好きです。

 ホントになんとなくなので、「どこが?」と言われたら困ってしまうのですが、ダラ〜ッと何も考えずにやるには結構いいかなと。続きが気になるとか、そう言うの一切ないんで、ホントになんとな〜く。

 総評は、皆さんお分かりの通り、買わない方が幸せになれるタイプのゲームです。稀に私のような意外に遊べると思う人間がいるとは思いますが、そう言うのはかなり特殊な部類に入ると思うので、何かを期待しての購入なら買わない方が吉。ほとんどの人は華麗にスルーした方が賢明です。
| DS | 08:11 | comments(0) | trackbacks(1) |
世界樹の迷宮

世界樹の迷宮(特典無し)

ゲーム機:DS
メーカー:アトラス
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2007/01/18
特記事項:

個人評価:
お勧め度:


 かの往年の名作『ウィザードリィ』の血統を引くダンジョンロールプレイングです。

 友人がオモシロイと薦めるだけあって、なかなかの名作として世に知れ渡るゲームだったりします。

 ストーリー・・・というよりほとんどコンセプトに近いノリですが、読んで字の通り、世界樹と呼ばれる巨大な樹によって作られた迷宮を探検することを目的としています。

 知らない人の為に『ウィザードリィ』と言うのは、『ローグ』『ウルティマ』といった、現在のRPGの基礎を築いた作品の1つと言われていて、有名なところでは『ドラゴンクエスト』にも深い影響を与えた作品だと言われています。

 まあ純粋に『ウィザードリィ』と名前が付いている訳ではないですが、私にとってはファミコン版以来の『ウィーザードリィ』。自然、懐かしさと淡い期待が湧いてきます。

 ちなみにこの『ウィザードリィ』。シリーズ通してムズかしい・・・と言うより内容がとてもシビアことでも有名だったりします。

 ファミコン版の話で恐縮ですが、死んでしまったキャラクターが更に復活の儀式に失敗すると二度と復活できないとか、パーティが全滅すると死体はその場に止まり、復活させるには別のキャラクターでその場所まで拾いに行かなければならなかったり、どう言う訳か首をはねようとするウサギ襲ってきたり、裸体に近づけば近づくほど強さの増す変態忍者が徘徊していたりと、とんでもないシビアさだったりします。
(最後の方、シビアと関係なくないか?)

 しかもファミコン版だと『バッテリーバックアップ』なんていらんものが付いていた関係で、キャラクターが死んだ瞬間にリセットボタンを押しても、その死を回避できないことが多くてですね。更に最悪なことにプロフィール1、2みたいに別々にセーブデータを保存できないんスよ。

 それが一体どう言うことかと言うと、友人に貸し出すときに自分の育てたキャラクターを使われる危険性がある訳。

 事実、当時私が友人から返してもらってセーブデータは、戦士では最強と謳われるカシナートの剣がボッタクリ商店の店頭に並んでいたり、これまた侍最強と言われるムラマサの剣と忍者最強と言われた手裏剣をもった最強パーティが、地下7階で全滅したまま放置されてたり、かなり悲惨な目にあったりしました。

 そんな『ウィザードリィ』を曲がりなりにも継承していると言うんだから、このゲームが簡単な訳がない。気を抜くと・・・いや気を抜かなくても最初の階で全滅なんてザラ。まあこのゲームの場合そう言うところもウリのひとつなんで、それこそ好き好きだと思うのですが、これからやろうと思っている人は、その辺を頭に入れておかないと、ムズかし過ぎてすぐ放り出す結果になりかねません。

 じゃあ実際、そう言うのをガマンするほど面白いのかと言うと、このゲームの本質は雰囲気を楽しんで、細かい部分は想像で補填することで気持ちを盛り上げるタイプのゲームなので、変に説明臭くない、そう言う作りが好きな人には○。逆にそう言った部分を手抜きだと感じてしまう様なら×と言う評価になると思います。

 私の評価は×に近い△と言ったところ。歯切れが悪いのは、こう言うゲームは嫌いじゃないんだけど、イマイチこのゲームのキャラクター達に思い入れが持てなかったから。欲を言えば種族を選べたり、職業に幅を持たせるとか、もう少しキャラクターの個性が強く出るようにしてくれたら嬉しかったかな。

 あとはDSの特性を生かしてダンジョンを自分で手書きすると言うのは、確かに面白いアイディアだと思うのですが、それも最初の内だけ。慣れてくると段々億劫(おっくう)になってくるので、その辺をもう少しうまくサポートしてもらいたかったです。

 私としては正直期待ハズレとも言える内容だったのですが、このゲームは人を選ぶので、ハマル人は本当にハマルと思います。ともすれば、私のようにイマイチと言う意見の方が珍しいのかも。

 まあDSにしては珍しい、ユーザに優しくない本格派とも言えるRPGなので、好き嫌いは別にしても一度遊んで見るのも良いかもしれませんね。
| DS | 08:10 | comments(0) | trackbacks(1) |
ハヤテのごとく!ボクがロミオでロミオがボクで

ハヤテのごとく!ボクがロミオでロミオがボクで(特別版:「白皇学院生徒手帳仕様のファンブック」&「オリジナルドラマCD」同梱)

ゲーム機:DS
メーカー:コナミ
ジャンル:アドベンチャー
発売日:2007/08/23
特記事項:

個人評価:
お勧め度:


 週間少年サンデーで連載中のマンガが原作。

 連載当初から目を付けていたものの、作者の画力があまりにアレなので、どうせすぐ消えるだろうなとか思っていたら意外や意外、あれよあれよと言う間にアニメ化、ゲーム化にまで漕ぎ着けてしまい、ちょっと驚き。多分これについては作者が一番驚いていると思います。

 ストーリーは、ある大金持ちの女の子に執事として拾われた多額の借金と不幸を背負う少年のお話。ギャグ7、ストーリー1、萌え要素2って感じ。萌えに関しては賛否両論あると思いますが、個人的にはあれだけ絵が・・・個性的だと、そんな感慨ちーとも沸かん。つかどーでもいい。それよりはむしろもっとギャグを増やしてくれって感じ。
(相変わらず身も蓋もないな・・・。)

 ゲームの方は、なんちゅうか・・・原作を知っていてもちょっと微妙。原作のノリはほぼ死んでるし、オリジナルストーリーもイマイチ。お笑いゲームというよりは女の子たちと仲良くなりましょうって感じのゲームなので、その辺にまーったく興味のない私などは、ヒロインを選べとか言われても、いや、どれでもいいッスよって感じなので選ぶのに困る。

 またストーリーの合間にミニゲームが出てきて、その得点によって隠しコスチュームをゲットしたり、シークレットになっていた選択肢を選べるようになったりするのですが、実はコレも結構微妙。ミニゲームのバリエーションが豊富なのはいいとしても、そもそもひとつひとつが全然練りこまれていないので、作業してる感が強く、サッパリ面白くない。

 つか、そもそも根本的な問題として、日本人に執事とかメイドとかって合わんだろ。

 この間も出張先で何度かその手のメイドの格好をした人を目にする機会があったのですが・・・、いや、もうね、他人の趣味にとやかく口出すのもどうかと思うんですけど、正直なんだかなぁって感じ。まず仕草がダメね。なりきれてない。仕事だからかも知れんがイヤイヤはダメだろ。それこそ可愛い可愛くない以前の問題。

 まったく・・・すね毛くらい剃ってこいってんだ。なぁ。
(冥土!?)

 評価としては、クソゲーじゃないけど、ハッキリ面白くないと宣言できるレベルのゲーム。イマイチ感漂いまくってます。

 よっぽどの原作好きで、キャラクターに思い入れがあるとかじゃない限りは外した方が賢明です。
| DS | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
逆転裁判3 ベストプライス!

逆転裁判3 ベストプライス!

ゲーム機:DS
メーカー:カプコン
ジャンル:アドベンチャー
発売日:2007/08/23
特記事項:

個人評価:
お勧め度:


 も実は持っていたりするのですが、まずはこれをクリアしてからってことで、現在放置中だったりします。って訳で、ようやく出ました第3弾。『逆転裁判3』です。

 1〜3まで続いた成歩堂(なるほどう)弁護士の活躍も今回のコレで完結になります。私のハミちゃんに会えなくなるのは少し寂しい気もしますが(気になるのそっち!?)、ムダに連載を続けてダメになっていく作品も多い中、これはこれでむしろ潔い気もします。

 まあちょっとばかり切ないですけどね。具体的には『センチメンタルグラフティ2』に出てくるの主人公の存在くらい切なかったりします。
(いかほど!?)

 ゲームの方は相も変わらず、裁判所での成歩堂弁護士と敏腕検事の一騎打ちをメインに、謎解きあり、サスペンスありって風に進んでいくのですが、流石に完結編と言うこともあって、ストーリーの方は成歩堂弁護士と彼を取り巻く近しい人たちの話がほとんどです。

 逆転裁判の場合、1本のゲームの中に内容の異なる複数の話が入っているのですが、今回はそのほとんどがリンクしていて、結果的に最終話への序章になっています。

 もともとゲーム自体かなり完成された作品なので、オモシロイのは言うに及ばず、いまさら特に語ることもないのですが、流石に3作品目ともなるとネタが枯渇(こかつ)するようで、少々強引なトリック・・・謎解きが多くなっています。

 所謂(いわゆる)ひとつのムリのある展開。飛び級小学生とか、10歳で先生とか、隣の家にカワイイ(←ここポイント)幼馴染が住んでいて毎朝起こしに来てくれるとか、両親の再婚で血の繋がらない美少女(←ここもポイント)とひとつ屋根の下で暮らすことになったとか、ソルほにゃららの声優の声が気にくわないからって、自分で吹き替えをした挙句、BGMやイラスト、設定まで手掛けるスゴイのか変なのか良く分からない人とか・・・。
(待て!その人は実在する)

 そんな訳で今回は、「いやいやいや、分かる訳ないだろ、そんなの。」的なノリの展開が結構多かったりします。

 そんなこんなで、今までの同シリーズと比べると、ところどころ「ん?」と思わなくもないですが、基本的に良作なので、未経験の人はやっておいて損はないと思います。

 ベストプライスで値段もお手頃ですしね。
| DS | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング

見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング
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ゲーム機:DS
メーカー:任天堂
ジャンル:ん?なんだろ?
発売日:2006/05/31
特記事項:

個人評価:
お勧め度:


 今回は、目の反応速度を鍛えるちょっと変わったゲームの紹介です。

 ダウンタウンのHEY!HEY!HEY!で取り上げられたことをきっかけに、一般の人の間でも広く知られるようになりました。つか、よくよく考えたら、一般の人が目の反応速度を上げて、なんの得があるねんと思わなくもないですが、それを言ってしまうとお仕舞いなので、今回は気にせずいくことにします。

 単純に目の反応速度・・・と言っても専門的には色々あるようで、ゲーム内の説明を聞いていると知らない単語がぞくぞく出てきます。

 基本的にトレーニングゲームなので、そう言ったさまざまな分野の目の能力を上げる為の工夫があったりするのですが、何気によく考えられているなと思うのは、飽きが来ないよう、手を変え品を変え、さまざまな形でユーザの興味を誘うよう、ゲームへと昇華していること。

 例えばボクシング風のパンチングゲームだったり、野球風のバッティングゲームだったり、その形は様々。ただのトレーニングゲームに成り下がってしまわないように、メーカーの創意工夫が凝らされています。

 ではでは、私もさっそく・・・。

 え〜と、なになに。上部の画面に一瞬現れる数字の値を、下の画面に入力すれば良いわけか。

 簡単♪簡単♪

 フフフ・・・、格ゲーでもある程度は見て反応できるのでな、実はこの手のやつにはちょ〜と自信があるのだよ。

 ピッ。

 1548637

 来たッ!1・5・4・8・6・3・7

 見える・・・私にも敵が見えるぞ!

 え〜と、1・5・4・8・6・・・・と。

 ブッブーッ!!

 ホワイ!?なぜだ!?

(見えるとか、見えない以前の問題だな・・・。)

 とまあこんな感じでトレーニングを続けていけば、ひょっとすると記憶力も多少は上がるかも知れません。

 総合的な評価としては、スゲー面白いとは言い難いものがあるのですが、そこはそれ、万人受けを狙っているので、誰がやってもそれなりに楽しめる作りにはなっていると思います。

 たぶんトレーニングゲームとして活用すると言う人は少ないと思うので、そう言うのよりはむしろ、サクッとやってサクッとやめられる、接待向け、暇つぶし向けゲームとして活躍するゲームだと思います。
| DS | 19:29 | comments(0) | trackbacks(1) |
すばらしきこのせかい

すばらしきこのせかい
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ゲーム機:DS
メーカー:スクウェア・エニックス
ジャンル:アクション・ロールプレイング
発売日:2007/07/27
特記事項:

個人評価:
お勧め度:


 今回はスクウェア・エニックスから、渋谷を舞台にした超能力アクション・ロールプレイング『すばらしきこのせかい』です。

 最近はリメイクばかりで、ちーとも新作を発表していないスクウェア・エニックスにあって、久々(?)の完全オリジナル作品だったりします。そう言う意味では、このゲームを手に取った当初、期待感よりも不安感の方が全然大きかったものですが、プレイしてすぐその不安は払拭されました。

 つかオモシロイです。これ。

 ・・・目覚めると渋谷のスクランブル交差点で立ち尽くしていることに気付く主人公"ネク"。記憶を失い途方にくれる彼に、死神から架せられたのは7日間生き延びる為のサバイバルゲームだった。次々と消滅していく参加者たち。与えられたバッジに秘められた超能力を引き出し、この死のゲームの勝者を目指す。そう、失われた生を・・・勝ち取る為に!って感じのお話です。

 ところで皆さん、自分に超能力があったらって思ったことないですか?ありますよね。ちなみに私のカオス統計学では、その手の力を手に入れた男性の約8割は性犯罪に走ることになってます。まあ気持ち、分からんでもないですが(分かっちゃうんだ・・・。)、特に私の悪友であるところのアイツにそんな力が渡ったらもう・・・ガクガクブルブル。

 小さい子を持つ親の皆さん。くれぐれも注意して下さい。
(そう言う趣味なのだ)

 え?じゃあ、お前がそんな力を手に入れたらどうするんだって?

 そうですね・・・あの広い空を、一度でいいから自由に飛んでみたいですね。
 ・
 ・
 ・
 計画をAからBへ移行。待っていろ、愚民ども。誰が真の支配者か・・・教えてやる!!

(何の計画!?てか空関係なくない!?)

 話し変わってゲームの方ですが、シナリオ、映像、音楽、アクション、どれを取ってもなかなかのデキに仕上がっていて、特に最近のスクウェア・エニックスのリメイク事情を知っていると、これホントにスクウェア・エニックスか?(失礼)と疑ってしまいたくなるほどです。

 渋谷の町を歩き回って情報を収集し、ノイズと呼ばれる魔物を倒す。仲間など不要と信じていた主人公が、パートナーと絆を深めることで次第に打ち解けていくと言うストーリーも、ムリのない自然な感じに収まっていて

 戦闘パートに関しては、十字キーで上部画面のパートナーを。タッチペンで下部画面の主人公を操るという、なんともユニークかつややこしいシステムを採用しているので、慣れるまではメチャクチャ戸惑います。つか全体把握は慣れてもムリ。それでも何とかなる・・・と言うより何とかするのがやってて楽しい。

 システム部分も新要素テンコ盛り。あれもそれもこれもーって感じでブチ込んであるので、メーカーのがんばり過ぎにこっちが不安になるほどです。つか実際やり過ぎてうまく消化できてない部分もチラホラ。まあ気張りすぎですね。

 んで、それ以外で明らかに問題があるとすれば、やはり戦闘パート。プレイに支障が出るってほどでもないですが、特に下画面。○を描いたり、連打したり、主人公を操作したりと、すべての動作をタッチペン1本で行わなければならないので、超能力を使おうとしてキャラクターが移動したり、逆にキャラクターを移動しようとして超能力が発動したり、思ったように動かない場面が頻繁に発生します。

 まあそう言う不満点がまったくない訳ではないですが、DSにしてはボリュームもそこそこ、オマケ要素も充実、総じて良い感じのゲームに仕上がっています。気になっている人はぜひやってみることをお勧めします。定価で買っても十分元は取れると思いますよ。
| DS | 07:58 | comments(0) | trackbacks(1) |
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